駆け出し医学生の駆け出しブログ。日常をつれづれと書いたと思えば、飽くなき趣味と愛を叫んだりします。好みについてはカテゴリーをご覧下さい。
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昨日は、町内の地蔵盆がありました。
地蔵盆について簡単に説明すると。。。 ↓↓↓ 地蔵盆とは、地蔵菩薩の縁日である8月24日に向け、その前日の宵縁日を中心とした3日間の期間を指し、又そのうちの日を選んで行われる地蔵菩薩の祭のことを言う。滋賀、京都、大阪など関西地方において特に盛んである。 今日では地蔵盆は子供のための祭とも言え、地蔵に詣った子供達は地蔵の前に集まった席で供養の菓子や手料理などを振る舞われる場合が多い。また地域の子供達が一堂に会するため、子供達に向けたイベントも行われたり、そのまま子供達の遊び場となることもしばしばである。 (Thanks!! Wikipedia) というものです。 (むしろよく分からないぞ、という突っ込みは却下) 無論私は手放しで子供と言える年ではないので、保護者(スタッフ)側としての参加でした。 設営のお手伝いをしたり、小さい子の相手をしたり、などなど。 邪魔にならないように邪魔にならないようにとしながら、時に子供の仲間入りをして、要するに色々と自由にさせてもらいました(笑。 実に3年ぶりの地蔵盆参加。 そのため、全然知らない子達がいっぱいいて(というか、ほとんどそうだった)かなりビックリしてました(苦笑。 だって、中3で最後に参加した時には生まれてなかった子もいましたし。 子供の頃、地蔵盆って本当に楽しみだったんですよ。 一日中遊んでも怒られないし、色々ゲームをさせてもらえるし、小さい事じゃれ合えるし。 あと、美味しいスイカも食べさせてもらえるし(笑。 でもですね。 当たり前なんですけど、そう言う事って全部大人の人たちがずーっと長い間時間をかけて丁寧に計画を立てて下さったから出来る事なんだって、実感しました。 どうやったら楽しんでもらえるか。 どうやったら喜んでもらえるか。 どうやったら効率よく進める事が出来るのか。 あるいは、自分に出来る事は何なのか。 本当に細かいところまで気を配り、考えを巡らせられているのを目の当たりにして、今更ですけど頭が下がる思いでした。 もうしばらくは、こうやって地蔵盆のお手伝いが出来たらいいなぁ、って思いました。 出来る限りやって行きたいな、とも。 どうせ出来る事って言ったらそこら中を適当に動き回る事だけですけど(苦笑。 夏の花火を見ても思いましたし、今回の地蔵盆に復帰しても思ったんですけど、やっぱり日本の文化って良いなぁ、って感じました。 古き良き風習、じゃないですけど、ずーっと続けられてきた終巻には、そこに住む人々の営みが確かに存在していて、凄く懐かしく心地よい感じがします。 少子化が言われますけど、出来る限り続いて行って欲しい、そう思いました。 ちなみに、画像のオセロですが、実はこれ、4つくらいの女の子から貰ったものなんです(笑。 射的をやる時間があって、もちろん不参加の私は横で座ってみてたんですけど、その時隣に置いてあった景品の中にオセロがありまして。 「オセロだ〜」 みたいな事を適当に口走ってたらですね。 その日初対面だった5歳くらいの女の子が 「じゃあ、今度うちが取ってあげる!とれたらお姉ちゃんにあげる!」 って言ってくれまして。 それで本当に取ってくれたものなんです(涙。 景品の中では一二を争うほどの豪華賞品で、あまりちゃんと仕事をしていないのに貰っていいのかな、って思いながら、でも頂いちゃいました。 凄く嬉しかったですv PS. 地蔵盆が始まる前(始まってからも終わってからも)。 「これってこの前読んだ『The end of the party』と同じ事にならないのかな〜」 と若干不安に思ったのはまた別の話。 PR ![]() ![]() |
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